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2008/4/16
4年前の今頃 |
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ひとつだけ灯りを残した店内。
今日一日のいろいろな事を思い浮かべながら、いつものように後片付けをし始める。
お店を始めて少したった頃、その気配を感じるのは決まってその時だった。
そしていつもこっちを見ている…その気配はあきらかに人だった。
だけど、なぜか全然怖くなくて
むしろ日を追うごとに安心感のようなものに変わっていき、
なんだか心の中でその気配に「どーも!」なんて挨拶したりしていた。
ある時、その気配の事をボーっと考えていた。
ふっと思い出した!
私が、お借りするずーっと昔。知り合いが3階を1年程借りていた事を。
当時はおじいちゃん(大家さん)が地下と4階に住まわれていて、家賃を手渡していたそう。
そのおじいちゃんは、いつも分厚い本を広げて学者っぽい方だと聞いていた。
その事を思い出した時、その気配は「おじいちゃん!」なんだと確信した。
その気配のおじいちゃんは「何者が来たのか」と確かめにいらしたのではないかと。
それからは、なんだか「ひとりじゃないんだ!」と変に仲間意識が芽生えたりして…。
その気配を感じる事がとても嬉しく思っていた。
そしてその気配は少しの間続いた。
それから、いつの間にかその気配を感じなくなった。
なんだかとっても寂しかった。
だけど、おじいちゃんに認めてもらったような気もして勝手に嬉しかった。
と、言う事で、3月1日で5年目に入りました。
時の経つのは早いものです。
mizucaに足を運んでくださるお客様
ありがとうございます。
もう少し、よろしくお願い致します。
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